施餓鬼(せがき)会は、お盆の時期に行われることが多いため、お盆の行事と混同されがちですが、本来は別の行事です。阿弥陀寺では、暑さ厳しい時期を避け6月に行っています。 お盆は、里帰りしてきた御先祖様を供養するのに対し、施餓鬼会は、檀信徒が菩提寺に集まり、各家の先祖供養をするのにとどまらず、先祖の霊と共に、供養する人のいない無縁の仏様も併せてご供養する、仏の慈悲の心の実践というべき行事です。
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